1「箱根・仙石原での出来事」
2010年9月18日、午前11時47分・・神奈川県・箱根の仙石原という所で、最近手に入れた中古レンズの性能をチェックするため、レンズの絞りを変えながら空をバックにしてススキの写真を撮っていた。私が使用していたデジカメはキャノンのEOS 40D、1秒間に6.5枚まで連続撮影が出来る性能をもっている。最初は絞りF5.6で3枚、次は絞りをF8に変えて3枚、最後にF11で2枚(この時、なぜ2枚になったのかはわからない)写す。
実は最後の写真を撮り終えた時、ファインダーの真ん中に黒くて細長いものが見えた。でも何だったのか?・・はっきりわかる大きさではなかった。だから、それがUFOだったとわかったのは当日の夜・・自宅で写真の整理をしていた時。 最後にF11で撮った2枚の最後(ファイル番号0821)に写っていたのが・・それ。
写真のど真ん中・・それも、雲と雲の間の青空に・・ススキとススキの合間に・・細長の黒い物体がちょうど良い空間で静止しているのがハッキリと確認できた。
「母船だ、これはいい!!」 久しぶりに身震い・・・
その写真を食い入るように見つめていた自分・・・
しかし、私の行動を完全に見抜いていたように写真のど真ん中で静止しているのは・・なぜだ? 何か理由があるはず・・と感じたので、鷹のような目で隅から隅まで画像をチェックしたのだが他に何も写っている物はなかった。 この写真1枚だと否定派から「飛んでいる虫だ!・・などと言われるかも知れない」そんな思いが頭をよぎる。 もう1枚くらい、どこかに写っていればな〜?・・・という願いをこめて、ファイル番号0821の前と後ろのフレームを入念にチェックしてみた。
すると・・だ! 私の勘(かん)が当たり、直前のフレーム(ファイル番号0820)にも同じUFOがいた。 それも、最初から計画されていたかのように・・(その場所で待っていたかのように)雲の後ろに隠れてジッと静止している細長い葉巻型母船。
「ちょっと出来過ぎで怖い・・」
どう考えても、私がシャッターを押した瞬間に私のキャノン・カメラの電子回路に連動して瞬間移動したとしか考えられない2枚の写真・・・だけど、そんな事が出来るのか〜?
少なくても0.15秒以内のウルトラ・スピードで、1枚目から2枚目の位置まで飛んで行って・・そこでピタリと止まらなければこの写真は撮影できなかったはずだが・・どうやって?
ああ・・全然わからない。 もう、高度なテクノロジーは彼らに任せるとして・・・この写真は私が写そうと思って写した写真ではなかった、ことは確かだ。
謎がいっぱい残るけれど、私が感じた事は1つ。 これは私を良く知っている誰かが、「最新型・超高速宇宙船」を見せにやって来たのだ・・という事。
さらに詳しく言うと「この宇宙船は、地球規模の大災害が起きた時に瞬時に飛来する目的で建造された救助船でもあり、瞬間移動のできる最新型の超高速宇宙船である。」という事。
「私が出会った宇宙人たち」の本を読んでいただければ、その意味がお分かりになると思うが、これを目の前でデモンストレーションしてくれたように感じる。
(この写真は講演会でお見せしているので、ここでの掲載はしない)
2「テレポティーション原理の瞬間移動型・超高速宇宙母船とは・・」
今から47年前の1964年の事・・・メキシコの山中において、各国の代表とこの太陽系の各惑星からの代表(宇宙人たち)が集まり大会議が開かれた。その目的は、約50年後に起きるであろう・・この太陽系の大変動と地球上での大災害を予想してその準備をする為と、もう1つ・・地球上で引き続き行われていた核実験と原子力利用への危険性を改めて警告することであった。
他の惑星から来た人々は、当然のことながら彼らの宇宙船に乗って地球までやって来たのである。
現在、我々には他の惑星や太陽系まで行ける有人宇宙船はないが、何千人もの乗客を乗せて大洋を旅する巨大な豪華客船と同じようなものが宇宙空間を飛んでいることを想像して欲しい。もしその技術があったら、我々は間違いなく他の惑星の住民に迷惑をかけるような事をしていたであろう・・・でも幸か不幸か、地球人は何日もの長時間をかけてやっと月面までしかたどり着けない小さな宇宙船しかもっていない。
これに比べて彼らの宇宙船は、旧型・宇宙母船でも―この太陽系内の惑星ならば、近い所で4時間・・一番遠い惑星まででも4,5日あれば着く。さらに遠い、他の太陽系に行くのにも(我々の銀河系内であれば)2、3年で到達できるスピードを持っている。
地球人にとって、このスピードは信じられないほどの速さだ!
しかし、このスピードでは遥か彼方にある太陽系や他の銀河系まで行くには時間がかかり過ぎる・・ということで、新たに高速宇宙船が開発されることになった。
新型・宇宙母船は、直径10万光年といわれている私たちが住む巨大な銀河系内にある全ての太陽系まで到達するのにかかる時間は・・1ヶ月以内。光のスピード(秒速30万km)で飛行したとしても10万年はかかってしまう巨大な銀河系の端まで1ヶ月以内とは・・とても理解できない「超光速スピード!!」ではないか。 我々が知っている最高のスピードである光速が「蝶」とすれば、新型宇宙船は「ツバメ」・・と言ったところだろうか。
この高速宇宙船が開発された為、彼らはついに・・この銀河系宇宙を飛び出して大宇宙の遠方にある他の銀河系にまで足を延ばすという「銀河旅行」が容易にできるようになったのである。しかし彼ら進化した宇宙人たちは、さらに遠い所にある銀河にまで飛ぶための「高速化計画」が、今なお着々と進行中であると聞いている。アインシュタインの相対性理論の壁を越えた「超・宇宙科学」がそこにあり、光速の何千倍もの速さで宇宙空間を移動できる彼らの科学技術の発達には限界というものがないようで、私にはただ「驚き!」・・だけである。
しかし・・この事は、我々の世界でも同じことだ。日本には現段階で時速300キロも出せるJR新幹線があるというのに、さらにその上を行く時速500キロの「リニアー新幹線」完成を目指している。私が子供だった頃は列車で丸1日もかかった遠方の所に、今では新幹線に乗ればたった5時間で到達できるようになった。これも凄い進化であるといえる。 また、飛行機という空を飛ぶ乗り物がない時代では、日本から太平洋の海を越えてアメリカ大陸の国々まで旅行するのに船で約2週間もかかったようだが、それが今や1日で行ける空の旅に進化したのだから凄い。
でも我々の宇宙船は、宇宙人の乗り物に比べるとまだまだ遅いな〜と感じるのが当たり前。
3「自然災害と原発事故・・そして、これからをいかに生きて行くか・・・」
今、我々がかかえている大きな問題は、自然災害と原発からの放射能被害だ。
今から56年前の1955年に、宇宙人から「原子力利用の危険さ」を警告された原発所有国が、スイスのジュネーブに集まって「四大巨頭会議」を開いた。
しかし・・1955年の四大巨頭会議と、その9年後の1964年の惑星会議において改めて原子力利用の危険性を警告された地球人は、原子力エネルギー利用がいかに地球や太陽系全体にとって良くないものかを認識し、これからの進むべき方向を見直したはずなのに・・・いつの間にか人々は「脱・原子力」の意味を忘れてしまったようだ。
経済的だとか低価格だとか・・それだけを理由に、建前は「自然に優しいエネルギーです・・CO2を出しません・・」と、奇麗事を並べていた東電のTV広告を見るたびに「何がCO2だ!・・一番、危険で問題なのはお前(原子力)の方だろう!!」と、私はTVに向かっていつも文句を言っていたが、3月11日の東日本大震災と原発事故の後・・そのTV広告はピタリと止まった。
皆さんもご存知のように、エネルギー企業は人々の生活と自由を支配する力を持っている。己の権力をアピールし、ピラミッド型社会の頂点に居座り続けてきた者たち。そして、各国の政府や原子力委員会は甘い蜜を与えられて彼らの思いどおりに動く「飼い犬」のようになってしまった。 騙すか・・騙されるか・・のゲームが繰り返される。地球とは、そんな所である。 良くも悪くも、人々の欲望と希望がひしめき合いながら地球は回る。 この世界が「貨幣システム」で動いている限り、大企業も一個人もそろって目先の利益と金銭のために突っ走るのが普通だ・・・
原子力エネルギーの悪夢を2度も突きつけられた日本・・・
そんな状況下にあっても、エネルギー関係企業の権力と圧力はこれからも強いであろうから、脱原発の道は遠いかも知れない。 一番問題なのは、今回の東日本大震災のような大地震が勃発すると、それに追い討ちをかけるように原発事故が起きて・・目に見えない有害物質(放射能)が人々に降り注ぐ。 そして人間や動物たちが住めない土地になってしまうことだ。 また、海にも放射能汚染水が大量に流れ出て、魚介類や海藻類が食べられなくなってしまう。
福島原発事故と同じことが、また日本のどこかで起きるのは目に見えている・・だから、その前に何とか止めよう。
地震大国のこの国が、原発というダイナマイトを手にして走り回っている限り、滑って転んで・・いつ自爆してもおかしくはない。 そんな事になる前に、人命を脅かす危険な原発は全て止めて、自然エネルギーに変える必要がある。 石油資本がつぶれてしまう「電磁気エネルギー」をすぐに・・とは言わないが、今すぐにでも太陽エネルギーや風力エネルギーという生命に安全な方向に全てを進めてもらいたいものだ。 今までよりも多少の不便さはあったとしても、すぐに慣れる。 私はその事を1970年代からず〜と言ってきたと思う。
次に・・空気中の大気汚染と土壌の汚染、海にも放射能が漏れて海洋汚染が進むこの現状の中で、放射能汚染から身を守るためにはどうしたら良いのか?
放射能関係の専門家たちは「このくらいの量では健康に何の問題もありません・・」とか、口をそろえて気軽に言うが、それは日本経済の安定の為でしかない。
放射能で海洋汚染された所から取れる魚介類、海藻類・・そして大気汚染された所の作物はなるべく摂取しない方が体に良いのはわかっているが、現実の生活ではあまり気にし過ぎると食べる物が無くなってしまう。
みんな1つしかない体だ・・・だから自分の体内に入れる物は自分で判断して取るべきである。「自分の体は頑丈だから放射能なんか怖くない・・」と考える人は、産地に関係なく何を食べてもいいだろう・・・ともかく、人の言葉に流されず自分の体は自分で守る事。
・・・それに尽きる。
今から6年前の2005年に、千葉市の「放射線医学総合研究所」からプレス・リリースされた情報によると、ビールに含まれる成分(ビール酵母)に放射能防護効果があるというので、私は個人的に麦芽100%のビールとか、その成分が含まれた錠剤などを飲んでいる。 また、亜鉛酵母やビタミンC、Eなども効果があるようなので大人の健康維持は自分のできる範囲でやって行けばいいのではないだろうか。
しかし、放射能の影響は成長期にある幼児から青少年にとっては非常に危険だと感じなければならない。それは体の染色体に異常が起きて、いろいろな病気を引き起こす原因になると言われているからだ。 また、「高齢者は放射能からの影響は受けないから安心だ・・」などと言う人もいるが、それはちがうだろう。 たぶん、放射能汚染からの影響が表に出てくる10年後とか20年後のその頃には、本人の持病によるものか、それとも放射能が原因だったのか・・など良く分からないままあの世に行くケースが多いと思う。
放射能汚染された日本・・・今どこが安全といえるのか? 原発事故で出た放射性プルトニウムやウランが上空の風に乗って海を越えてアメリカ大陸まで達しているのをアメリカ環境保護局(EPA)の装置が観測しているのだから、この放射性物質はすでに地球上を何周もしているはずだ。遠くに行けば行くほど薄くはなってゆくものの、事故を起こした原発からの有害な放射性物質が出続けている限り・・地球上全体が徐々に汚染されてしまい安全な場所など何処にもなくなるだろう。
ともかく、これからの自分の健康を考えるならば福島原発からできるだけ遠く離れた場所に出来るだけ早く移ることだ。 仕事や日常の生活に束縛がないならば(たぶん、ほとんどの人が無理だと思うけど)、西日本の瀬戸内海地方とか九州地方・・もっと理想的には原発がない遠く離れた南の島・・沖縄地方などに住むのが健康的には良いだろう。
残念なことに・・日本には北から南まで(沖縄を除いた)いたる所に原発が存在している。 日本という国がこの原発を持ち続ける限り、巨大地震や大津波による自然災害が引き金になって原発事故も起きてしまうだろうから、多くの地域で人も動物も住めなくなる日が来るだろう。 それを考えると、自宅の近くには飛行場があった方が良い。それも、海の近くではなくて、内陸の方に位置する飛行場があればさらに安全だ。
そして、いざという時にはパスポートと現金(日本円だけでなく、外貨もあった方が良い)を持っていれば一時的に海外の安全な場所に避難することも出来る。 もし・・・それが可能な状態の人であれば・・の話であるが、海外などに住みたくはない・・と考える人が日本人には多いのではないかと思う。 それも、すごくわかる。 だから一生懸命・・その場所で生き続ける努力をしてください。 それがとても重要なことです。
そして、ある日・・地球規模の大危機に陥った時、宇宙船はやって来るだろう。
とにかく、超・スピードでやって来る。
だから、どんな状況になっても最後まであきらめないでほしい。 生きる希望を捨てないでほしい。いろいろな苦難があるだろうが、その先にあるモノを信じてほしい。
皆で、知恵を出して未来に向かって生きよう。
みなさん、いざという時には物欲から離れてください。
そんな時にはお金や財産を放棄する勇気を持ってください。
人が生まれ変わる時のように、個人的な執着や物欲を捨てないと・・ここに取り残されてしまいますから。
「上着を取りに家に戻るな!・・」って、昔の賢者が忠告していましたよね。
そんなことを思い出してください。
新しい太陽系には、人々が暮らして行くのに必要な物は充分ありますから、あまり余計な物は持って行こうとしないことですね。
(告白:そんなことを言っている私は、持って行きたい物がいくつかあります。 たとえば、キャノンのデジカメとレンズを首からかけて行きたいな〜とか。 困ったものです・・・はい)
個人的には、もう心身ともに「傷だらけの60代」だと感じているので、あまり神経質にならずにホドホドくらいで楽しく生活して行くのが良いかな〜と思っています・・・この日本のどこかで!
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