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表紙のきれいなUFOブック

1−19-2004、 古山晴久   

 

 本棚の隅に隠れていたUFO関係の本を何冊か見つけ、その表紙がきれいな事に今さらながら感激しています。 昔の出版物は表紙にそれぞれの味がありますね。。。表紙を描いているイラストレーターさんの人間くささがにじみ出ていて楽しくなりました。 その何冊かを写真でお見せしたいと思います。

 写真#1 は、アダムスキー氏の最初の本で、デスモンド.レスリー氏が最初の半分を書いていますが、本のメインはやはりアダムスキー氏のコンタクト.ストーリーです。 英語のタイトルは「空飛ぶ円盤は着陸した」となっています。 表紙の絵はアダムスキー氏のコンタクト現場「デザートセンター」の風景とはちょっとちがうのですが、このとてもきれいな表紙はあの時の感激が伝わって来るように感じました。 
 この本は1953年の出版です。

 写真#2 は、アダムスキー氏の第二作目の本。。。 この本は「宇宙船への同乗」(宇宙船の内部。。と訳すと意味がちがう) というタイトルになっています。
アダムスキー氏の撮影した小型UFOと大型のマザーシップの写真がそのまま使われている、すばらしい表紙です。
 これは1955年に出版されました。

 写真#3 は、アダムスキー氏のサインが入った「宇宙船への同乗」の本です。 サインが入った本はいつの間にか、これ一冊になってしまいました。(これだけは残しておこう。。。)

 写真#4 は、アーリングハム氏の「火星からの空飛ぶ円盤」の本です。 この表紙の絵も味があってすごくいいですね〜。 一見、不気味な感じのする火星色(?)の赤い色が印象的でした。
この本はアダムスキー氏の「宇宙船への同乗」と同じ年、1955年に出版されています。
おもしろい(?)ですね。。。

 
 写真#5 は、ベスラム氏の書いた「私は空飛ぶ円盤に乗った」というタイトルの本です。 内容の真相はともかくとして(内容のほとんどが小説に過ぎない)表紙の絵はきれいだと思いました。
これは1954年に出版された本です。


 写真#6 は、私の書いた本、「宇宙の友人たち」の表紙です。 ある人からのリクエストで、これも追加する事にしました。 この表紙の絵は私の友人であった人物が、この本のために描いてくれた物で、エアー.ブラシを使ったプロの作品です。 実物は50x75cmほどのサイズで、色がすばらしく、風景の中に吸い込まれて行くようなバイブレーションがあります。
この本は、1977年(?)に初版が出版され、数年後に絶版となりました。


 以上、私の目についた「表紙のきれいなUFOブック」を並べてみました。

※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大写真を見ることができます。


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